こんにちは、タコス千景です。
年下男子と付き合いたい人、必見!
自らの体験を元に、年下男子と付き合うメリットとデメリットの両方を紹介していくよ!
年下男子と付き合うメリット
元気になる
年下男子は生命力のかたまりだ。
年の差2〜3才差ならさほど感じないだろうが、10才を越えてくるとほとんど異星人との遭遇状態になってくる。
未知との遭遇ってワクワクする。情熱が止まらない。
そんなときめきを味わえるのは、年下彼氏だけではないだろうか。
特別テンションが高い相手でなくても、基本生命エネルギーのかたまりだから、自分もその恩恵にあずかれる。
タコスは、30才以降に病気でほとんど外出ができないほど、生命エネルギーが落ちていた。
が、年下彼氏とデートしたことによって、失った青春を取り戻せたのかもしれない。
自分も若くなる 世界が広がる
若くなるというより、若くならないと釣り合いが取れなくなるというのが正解。
だから、釣り合うように必死で努力する。
同世代や年上だと落ち着いた服装になりがちだが、年下が相手だと無意識に今風のファッションをしようとするようになる。
音楽や映画の話をしても、聴いたことも見たこともないアーティストや作品の話になる。
たとえ自分の趣味でなかったとしても、一度は聴いてみよう、観てみようとなる。
年下の場合、お金の負担をしてくれることはあまりないが、今までの自分では決して行くことのなかった場所に連れて行ってくれる。
音楽ライブや野外イベント、お洒落なカフェなど、年下とでないと行けない場所ってある。
スポーツやアウトドア好きの彼なら、外の世界に誘ってくれるだろう。
旅行が好きな彼なら、いっしょに行ったところのない場所に行けるだろう。
インドア派の彼なら、いま話題の本やゲームを教えてくれるだろう。
人生の新しいドアを開けてくれるのは年下彼氏だ。
素直でかわいいところがある
人生経験が少ない、イコール未熟
と捉えがちだが、悪いことばかりではない。
若いのに頑固おやじみたいな人って、ほとんど見たことがない。
完成されていない未熟さは、周りの意見も取り入れる素直さもあるということなのだ。
タコスは、性格がとんがとった年下彼氏よくケンカした。
年下彼氏は何でも口に出す感情派なので、よくぶつかった。
とんでもない大ゲンカになっても、30分後には収まっている。
性格にクセはあるが、ネチネチはしていない。
ケンカした時は、凶暴な飼い犬に噛まれたような感覚だった。
怒りはするが、相手に悪気はないのはわかっているという感じと思ってもらえればいい。
意見が合わなくても、人の意見を聞く素直さは持ち合わせているのだなと思う。
いつまでも人としての素直さを持ち続けたいなと、彼の姿を見て思うのである。
年下男子と付き合うデメリット
経済力がない
すべての年下男性ではないが、少なくとも年上女性と付き合う年下男子は経済力がない場合が多い。
年上女性に何かを求めているから、年下男子は年下や同年代でなく、年上を選ぶのだ。
年下男子が年上女性に求める何かとは、
経済力、優しさと思いやり、気づかい、能力や知性、人としての温かさ(手料理を作ってくれるなど)とかだろうか。
最近の社会の風潮として、世代を問わず稼ぎのある女性をパートナーにしたいという男性が増えているそうだ。
男性全体が中性化してきている。
だから、女性に多少負担してもらうのを躊躇しない男性が増えている。
年下男性はよりその傾向が強いのではないのかと思う。
バリバリ稼いでいる女性以外、毎回デート代を負担するのはバカにならない出費だ。
よくてもワリカンだったりするので、デートのたびにお金が出ていく。
その上、年下を繋ぎ止めたいという女心もあって美容にお金がかかる。
誕生日やクリスマスとなれば、プレゼントも買ってあげることになるだろう。
年下と付き合うのはお金がかかる。
これは変えようのない事実だ。
立場が有利なのは年下男子
年下男子から惚れられたのでない限り、尽くす側になるのは、年上女性である。
私は男性にあまり尽くさないタイプだったが、年下男子の時はだいぶ尽くした気がする。(特にお金関係は)
お金を払っても自分の立場は優位にならない。相手はたまに優しくすればいいでしょ?くらいに思っている。
年下彼氏は立場は平等だよと主張してくるものの、少しも平等ではない。
年下だと、子供のような気持ちになるのか、多少のわがままも当たり前になってくる。
あんまり面倒を見過ぎるとなめられる。
時には、毅然としたふるまいも必要だ。
いつまでたってもラクできない
年下男子は、付き合いが長くなるにつれて、金銭的、精神的負担が大きくなっていく。
年下という有利な立場を利用して、ほぼ努力しなくなる。
最初はディーゼルしか着なかったオシャレな彼も、徐々に素の姿を見せ始めて、今は古着しか着ないし、下着もユニクロだ。
じゃあ、私もユニクロでいいんだねとはならないのがきついところだ。
世の中はバランスで成り立っている。
年下男子が会いにくるのは、あなたといるのが心地いいからである。
だから、年下男子をいつまでももてなし続けなくてはならない。
年下男子と付き合っている限り、金銭的、精神的負担から逃れることはない。
好みの年下男子と付き合うということは、生活に余裕がある人だけに許されるぜいたく品なのだと、最近思うようになった。
まとめ
年下男子と付き合って、ときめいていたのは最初の半年間だけだった。
ときめきがなくなると、仲のいい親戚の男の子みたいになる。
その後は、男女としてというより、人として認め合い、関係を深められるかなのかもしれない。
2年半、年下男子と付き合った感想を言わせてもらうと、相当彼に振り回されたし、思っていたのとまったく違う意味で人生が変わってしまった。
本当に楽しかったのは最初の1年だけ。あとは苦難の連続だった。
年下彼氏は、私にとって、
・ボディビルダーにとっての100kgのバーベル
・登山家 三浦洋一さんが普段も毎日両足につけていると言われる片足20kgの重り
のようなものだったと思う。
いったい何がいいたいのかというと・・・
一方的に頼ってくる彼の存在が、病気をもちながらも稼ぎ続ける強い人間にしたのである。
乗れなかった電車に何駅も乗れるようになり、稼ぐためにいろんなことをやらざる得なかった。
元々かなり内気な方だが、稼ぐためにはそんなことは言っていられなかった。
最大限のお金を稼ぐために、私は自分から営業をかけるような人間になっていた。
ただ、そのおかげで、最初は軽い重りも持ち上げられなかった女が、いつの間にか100kgのバーベルもクリアできそうですという感じになってきたのだ。
お金を稼がなくてはというプレッシャーに耐えながら、体調が悪くても仕事を続けた結果、気がついたら働けるようになっていたのである。
彼は私からお金は取っていったが、その代わりに健康と生命力という、かけがえのないプレゼントを置いていってくれたようだ。
【タコスからの一言】
本気で人生の重荷を背負う覚悟があり、人生を変えたいのなら、年下男子と付き合うのもアリ。
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